TIF画像ファイルのピラミット作成

 画像の解像度が高いほど、単位あたりのピクセルの数が多い。画像の解像度が高いほど、画面の表示が細かく、きれいになります。ただし、広域になるほど、表示が重くなり、時間がかかります。そこで元の画像により、単位あたりピクセル数の少ない画像を追加し、広域範囲の画像の表示が早くなります。

 10mメッシュ標高データ画像は1/2、1/4、1/8、1/16をリサンプルし、元画像に追加し、ピラミット画像を作成する作業はnkMapViewのメニュー「ツール」の「TIFのピラミット作成」を選択し、標高データTIFフォルターは元データフォルターを指定し、変換元一覧から変換が必要のファイルを選択し、右側の変換先のファイルへ移動する。変換方法について、「内部」は同じTIFファイルに書き込み、「リサンプル方法」は「AVERAGE」を指定し、「OK」ボタンを押します。

 注意点:変換は元フォルター名及びファイル名の漢字は認識しません。