ファイル新規作成

作成種類

 点、線、ポリゴン、テキストの新規作成には対応します。ツールバーのショットアイコン或いはメニューの「編集」-「オブジェクト作成」でそれらの操作も選択できます。メモリー上に一時保存し、必要の場合にファイルに保存します。作成データーの投影系はマップの投影系と同じです。

作成ファイルの保存

 新規ファイルはShape/GPXの形式で保存できます。また修正が必要な場合、GPXファイル出力を薦めます。ツールバーのショットアイコン或いはメニューの「編集」-「オブジェクト保存」での操作が選択できます。新規作成完了時にメモリーのクリアが必要です。

ファイルの編集

 GPX/XMLのファイルを、テキストエディターで値を直接に修正し、再保存できます。Shapeファイルの編集は本ソフトサポートしません。

 GPXファイル編集はマップ上でも行います。まずレイヤー一覧から修正GPXレイヤー選択、ツールバーの「オブジェクト編集」をクリック、マップ上に修正するオブジェクトを選択すると、オブジェクト表示色がオレンジ色になります。移動及び削除はキーボードの↑←↓→及びDeleteで行います。

 GPXファイル頂点編集はマップ上で操作できます。上記のようにまず修正対象のオブジェクト選択し、ツールバーの「オブジェクト頂点編集」をクリック、オブジェクト頂点がオレンジ四角に変わります。マウスで頂点選択して移動が行えます。頂点追加は線上任意点でクリックし、頂点追加が行えます。頂点削除は頂点を選択してからキーボードの「Delete」で行えます。修正作業途中に、ツールバーのマップ移動/拡大縮小の機能します。修正作業に戻る時に、ツールバーの矢印をクリックください。

 編集済みGPXファイル保存は「オブジェクト頂点編集」を選択解除し、マウスでショットメニューバーの「選択レイヤー保存」をクリックし、「上書保存」/「名前変更保存」で行えます。

 GPXファイル作成編集はヘルプの「ツール」−「GPXファイル作成編集」を参照ください。

ファイルの読み込み

 上記GPX/XMLのファイルを再度メモリーへ読み込むことが可能です。