国土数値情報の位置参照情報データ利用

1.データのダウンロード:

 国土数値情報ダウンロードサービスに入り、「都道府県単位」ボタンをクリック、「東京」地域、データ整備年度「平成29年」を選択し、次のページでは「市区町村全域」チェック、「利用約款」の「同意する」をクリックし、ダウンロードします。

2.データのshapeへ変換:

 「ツール」-「Shapeファイルへ変換」で「CSV」フォームを選択します。「変換CSVファイル名」及び「保存Shapeファイル名」を入力し、Shapeタイプを「ポイント」、XY順番の経度緯度の項目を選択し、位置データ書式をDD.DDDDDD/Meter(d)の単位を決定します。「属性表設定」ボタンをクリックし、属性変換の項目名「FD NAME」の漢字数を5文字以内にします。「FD TYPE」と「FD WIDTH」を次の画面のように設定します。

位置参照情報データの変換ツール


変換ツールの設定


変換ツールの変換実行


3.データの変換結果:

 変換データは、緯度経度の投影マップに表示可能です。

変換結果のテキスト表示


4.変換データの分割:

 変換データは、速く表示ために2次メッシュで分割し、連続表示可能です。分割方法は「Shapeファイルのオーバーレイ計算」を参照ください。

2次メッシュ分割の処理設定


2次メッシュで分割したShapeファイルの連続表示、「番地」レイヤー